11月9日(火)、当社のトラフグの養殖施設にて、
大津緑洋高校の水産キャンパスの学生9名と
大津緑洋高校の水産キャンパスの学生9名と
トラフグの養殖をテーマとしたワークショップ
を開催しました。
■ワークショップについて
今回は、大津緑洋高校 水産キャンパスの9名の学生に参加してもらい、当社で養殖するトラフグについて学ぶ、体験型ワークショップとして開催しました。
今回のワークショップは、今年4月入社の若手スタッフのプロデュースによる企画内容で実施し、
当日の進行まですべて担当してもらいました。
当日の進行まですべて担当してもらいました。
△ 若手スタッフがワークショップの内容を説明
△少々緊張気味ですが、頑張って作った力作を
生徒たちにプレゼン!
生徒たちにプレゼン!
■ワークショップの様子
ワークショップでは、2つの「ミッション」として『フグの餌やり体験』と『弱っているフグの救出』という企画内容を行いました。
そのうちの『弱っているフグの救出』というのは、他のフグに噛まれたりして衰弱しているフグを救出するもので、当社でも普段から心掛けていることですが、生き物を扱う養殖業として命の大切さについて高校生と一緒に考え、実際に弱っているフグがいないか高校生に探してもらいました。
△餌やり体験
エサを全体に行き渡らせるためには手首の使い方がポイント!
エサを全体に行き渡らせるためには手首の使い方がポイント!
△弱っているフグがいないか、皆さん真剣に探していました。
2つのミッション以外にも、いくつか課題研究をクイズ形式で用意し、チームに分けてチームごとに考えてもらいました。
△水槽内のフグの匹数を当てるクイズ
△若手スタッフがフォローしながら課題を考えてもらいました。
△ 養殖場内
(撮影:(一社)長門市観光コンベンション協会)
(撮影:(一社)長門市観光コンベンション協会)
当社では、地域の高校生の皆さんに少しでも現場の仕事に目で見て触れていただくことで、地元の産業についての興味関心を高めてもらえるよう今後とも取り組んでまいります。
同時に、新入社員の教育として、社員一人ひとりの独自性・創造性を重視し、社員の個性を発揮し、個々人のスキルを高められる機会を会社として積極的に創出することに努めてまいります。
■投稿に関してのお問合せ
電話番号:0837-22-4067
(安藤建設株式会社 担当:安藤 雄紀)
受付時間:平日8:00〜17:00