株式会社熊谷組中四国支店（以下、熊谷組）と当社安藤建設株式会社（以下、安藤建設）との熊谷組・安藤建設特定建設工事共同企業体に
より平成29年12月に長門市本庁舎建設工事を着工。

令和元年8月に新庁舎が竣工いたしました。

 

 

 

 

（撮影：時空アート）

 

 

（撮影：時空アート）

 

 

（撮影：時空アート）

 

 

（撮影：時空アート）

 

 

（撮影：時空アート）

 

 

（撮影：時空アート）

 

 

 

 

　新庁舎の顔づくり計画の整備方針として、庁舎の顔となる空間を『親しみやすい市民の為の空間』 と捉え、市民広場を中心に、各テーマ（機能）を持たせたゾーンを配置しました。

 

庁舎という用途でありながらも、市民の交流や憩いの場であり、また長門のアイデンティティを感じさせる要素を建築計画に反映しています。 建築、外構等を含めた庁舎自体が観光情報を発信する機能を担う事を期待されています。

 

 

 

▽市民広場（多目的スペース、回廊、緑・憩いゾーン）

 

 

▽駐車場・ふるさと広場（思いやり・地元産業・回廊ゾーン）

 

 

『長門市新庁舎の顔づくり』 設計成果報告書より文章と画像を引用

https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/uploaded/attachment/11343.pdf

 

 

 

 

■長門市産材を活用した国内最大規模の木造＋RC造庁舎

 

　新庁舎は、長門市産材を活用した木造を主体とした鉄筋コンクリート（RC造）との混構造としており、延べ床面積が7,000㎡を超える木造庁舎としては国内最大規模となります。

 

木造とRC造のハイブリッド構造に免震構造を組み合わせた合理的な架構計画により、

機能性・柔軟性・安全性を兼ね備えた、2時間耐火木造庁舎となっております。

 

 

5層吹抜け空間「長門フォーラム」で庁舎の構成が一目でわかる構造。

（撮影：時空アート）

 

 

柱、梁などの構造部材に加え、天井や床などの内装材にも長門市産材を活用し、

安らぎと温かみのある木造庁舎としています。

（撮影：時空アート）

 

 

（撮影：時空アート）

 

 

（撮影：時空アート）

 

 

 

 

■安心・安全を目指した
耐火木造＋免震構造